言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 「豊島の環境再生の現状と課題」
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『環境と公害』 |
出版社・発行元 | 岩波書店 |
巻・号・頁 | 42(3),15-21頁 |
概要 | 1990年に発覚し、2000年6月に国の公害調停での合意となった香川県豊島における産業廃棄物不法投棄事件において、産廃特措法と関連させた論文である。現場から新たに有害な廃棄物が見つかり、産廃特措法の期限を延ばした現状や、汚染土壌の処理を巡って新たに起きた問題についても言及している。豊島は、瀬戸内国際芸術祭を機に開かれたアートの島としての魅力を持つことになったが、不法投棄問題問題を後世に伝えることが課題となっており、被害回復には長い時間がかかることを記述した。 |
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