言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 環境社会学 第3章「労災・職業病と公害」
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執筆形態 | その他 |
出版社・発行元 | 弘文堂 |
巻・号・頁 | 43-56頁 |
概要 | クボタショックを機に、アスベストは公害問題問題として認識されるようになった。アスベストはもともと労災・職業病に留まるものとして認識されていた。クボタの事例では、工場内にとどまらず、周辺環境にアスベストが飛散し、住民や出入りの業者までが被災していたことが明らかになった。公害問題では、労働職場で先に問題が起きると言われているが、それが顕著に表れた事例である。この原稿では、労災の現状とアスベスト問題がどのようになっているのかについてまとめた。 |
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