言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 喘息児における休息姿勢の選択傾向
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌( |
巻・号・頁 | 24(3),326-331頁 |
著者・共著者 | 松本直人,齋藤弘樹,新野直明,長田久雄,渡辺修一郎
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概要 | 小児喘息の転地療法である喘息児サマーキャンプに参加した66名の男女を対象として,呼吸困難発生時の休息姿勢の選択傾向を明らかにすることを目的とした.事前に抽出した8種類の休息姿勢について,サマーキャンプに随行した理学療法士が聞き取り調査を行い,複数回答を合わせて66名の児童により合計72の姿勢が選択された.姿勢の種類による選択傾向では,頭を高くした側臥位,前傾椅子坐位,上肢で支持した中腰位の3つの姿勢の選択者数が多く,これらの姿勢に集中する傾向が確認され,姿勢選択における指向性が示された.また,横隔膜呼吸習得度が休息姿勢の選択に影響を与える可能性が示された. |
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