言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 大衆文化・エリート文化・ロレンス
―1920年代の作品について―
(査読付き)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本ロレンス協会学会誌『D. H. ロレンス研究』 |
巻・号・頁 | (9),3-16頁 |
概要 | 純文学と大衆文学という二分法が生まれた20世紀初頭の文学市場の状況と、それによって現れてきた大衆文学をめぐる言説を検討。ロレンスが大衆文学を嫌悪しながらも、終生経済的に恵まれなかったために、妥協して大衆文学的要素を取り入れざるを得なかったことを指摘し、どのような作品にその妥協が見られるかを論じる。 |
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