言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 岩根沢文学誌稿―山形県のある詩人疎開地における文学的コミュニティの形成と展開
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 桜美林論考人文研究 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (3),37-54頁 |
概要 | 山形県西川町岩根沢地区は100世帯前後の山村集落であるが、大戦末期詩人丸山薫、日塔聰が相次いで疎開したことをきっかけとして戦後の詩活動の重要な出発地の一つとなった。本論文は岩根沢における文化活動の流れ、特に大戦末期から戦後すぐにかけての同地での文学活動について分析叙述したもので、合わせて岩根沢を中心とする詩人ネットワークや疎開詩人と地元の文化人との間の交流についても論じたものである。 |
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