言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | ロレンスと新理論
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 国書刊行会 |
巻・号・頁 | 194-213頁 |
著者・共著者 | 編者:荒木正純、倉持三郎、立石弘道
共著者:田部井世志子、鈴木俊次、新井英永、平井雅子、大田信良、糸多郁子、木下誠、武藤浩史、高知尾仁
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概要 | D. H. Lawrenceの生み出したテクストを文学理論と文化研究の視点を通して読んだ論文集。
B6判 全316頁
本人担当部分:「『チャタリー卿夫人の恋人』における大衆社会と階級」(P.194~P.213)を単著。
D. H. Lawrenceの小説Lady
Chatterley's Loverが書かれた当時の社会状況と、知識人による、当時支配的であった大衆社会についての言説を分析し、この小説には大衆社会の影響力の増大に対する恐怖心が色濃くにじみ出ていることを論じる。 |
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