言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 要介護高齢者を対象とした浴槽移乗動作を模した側方またぎ動作能力測定における検者内信頼性,検者間信頼性の検討
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
巻・号・頁 | 25(6),983-986頁 |
著者・共著者 | 齋藤崇志,平野康之,金子弥生,大森祐三子,大森豊,渡辺修一郎
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概要 | 側方またぎ動作能力測定法の信頼性を検討した.要介護高齢者50名を有している主な疾患により3群に分け,各群について検者内信頼性を,各群から抽出した対象に対して検者間信頼性を検討した.側方またぎ動作能力は,浴槽の縁を模した障害物を側方からまたぐことができる最大の高さを,手すりの有無の条件ごとに測定した.検者内信頼性は,手すり有りの場合のκ=0.64~0.82,手すり無しの場合のκ=0.54~0.72であった.検者間信頼性は,手すり有の場合κ=0.64,手すり無しの場合κ=0.54であった.本測定は臨床応用可能なものと考えられる. |
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