言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/06 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 多様な働き方を効果的に活かすための7つの提言
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執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本労働科学学会 |
総ページ数 | 33 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎山口有次、綱島康高、◎坂本雅明、川﨑昌
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概要 | 日本労働科学学会の研究部会「多様な労働・生活様式」プロジェクトは、2020年度の学会発足後から約2年半の研究活動を積み重ね、このたび最終報告書をとりまとめた。プロジェクト名が示すとおり、「多様な労働・生活様式」とは、「多様な労働様式」と「多様な生活様式」の2面から労働科学をとらえようとするものである。そのため、最初に「多様な働き方」について概念整理した上で、第1部は、多様な働き方に焦点をあてた社会人の就業意識調査に基づく「企業経営の視点」から、第2部は、余暇時間の自由度や重要性・満足度から働き方をとらえる「ワーク・ライフ・バランスの視点」から、独自の調査データ分析を行い、提言を作成した。「多様な労働・生活様式」の視点はまさに多様であり、考えられるすべての視点を盛り込んだものではない。だが、視点をしぼったことで、それぞれ根拠や裏付けのある知見を得ており、有意義な結果が得られたと認識する。 |
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