言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 第2章 女性ボランティアによる活動評価と課題
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業 平成22年度 総括・分担研究報告書 pp.72-85 |
著者・共著者 | 友永美帆、野村知子、杉澤秀博
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概要 | 調査の結果から、福祉公社における「健康のサイクル」として、①地域の人たちとの出会い→②教わることが沢山あるという刺激→③新しいことにチャレンジするという緊張感→④チャレンジした結果乗り越えることができた達成感→⑤喜んでくれる利用者から得られる有用感→⑥また続けたいという湧きでる思い。→⑦続けるために健康に気をつかう、というサイクルを確認することができた。
一方、公社の活動は、相談員、配達ボランティア、調理ボランティア、調理と配達の職員という多様な集団から成りなっているが、各々が「役割を循環させる」ことで「利用者の生活を支えている」という活動の意味を、お互いに十分理解していないことが課題であることが明らかにされた。 |
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