言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/07 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 自律学習プログラムに関わる教師間の相互関係に関する経年的分析
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 2010実践研究フォーラム予稿集 |
出版社・発行元 | 日本語教育学会 |
概要 | 桜美林大学において2003年から現在まで8年度にわたり実施されている,自律学習を基盤とした日本語授業「チュートリアル」は,授業担当者らがミーティングで議論を重ねて内容を決め,運営してきた。そのプロセスは,実践で得られた個々の教師の経験や意見が集団で共有され,個人の実践の中で試されて再びミーティングで共有され,再度実践に戻るサイクルの繰り返しであった。7年半にわたる実践の中で、教師集団は協働の意思をもつ「教師チーム」へと変わった。本論では,「教師チーム」の活動を山住・エンゲストローム(2008)他の「活動システム」のモデルに当てはめて考える。 |
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