| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2002/06 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 幼児期の人権教育の一考察 ―デューイのコミュニケーションの生成と共同体を基に-
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本デュ-イ学会紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本デュ-イ学会 |
| 巻・号・頁 | (43),211-216頁 |
| 概要 | デュ-イのコミュニケーションの生成理論について解釈するにあたり、幼児期における人権教育のあり方について考え直すことができると考えた。幼児期の学習の特性から考察すると、「生活の中での学習」と「コミュニケーションを通じた学習」という2つのキーワードが見られた。
デューイのコミュニケーションの生成においては、コミュニケーションの作用により人間関係が高まる事が解釈できる。このことより幼児期においては子ども同士、子どもと大人のコミュニケーションをとることが人権意識を高めるためにも必要であると結論付けた。 |
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