| 言語種別 | 			日本語 |  
      | 発行・発表の年月 | 	2009/03 |  
      | 形態種別 | 			大学・研究所等紀要 |  
      
      
      | 標題 | 				メアリ・シャーリーブと帝国主義―その共犯と抵抗
       
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      | 執筆形態 | 			単著 |  
      | 掲載誌名 | 			『紀要 英語英米文学研究』 |  
      
      | 出版社・発行元 | 	桜美林大学 |  
    
				| 巻・号・頁 |  (49),61-75頁 |  
      
      
      
      
      
      
      | 概要 | 				英国人(あるいは西洋人)女性の帝国主義への共犯を主張する議論を土台とし、女性医師メアリ・シャーリーブの人生に焦点を当てて彼女の帝国主義への共犯と抵抗を検証する。シャーリーブはインドと英国で医学を学び、両国で医療を実践したが、その過程で巧妙に「白人女性の責務」を本国の労働者階級女性に対する「中産階級の責務」に移行させた。帝国主義への共犯性は彼女の言行の中に見出せるものの、抵抗に関しては西洋人女性の帝国主義への抵抗を論じること自体に伴う問題が浮き彫りになる。 |  
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
     
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