言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 学位論文 |
標題 | 女子中距離選手の精神健康に関する研究 (修士論文)
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執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 筑波大学 |
巻・号・頁 | 全25頁 |
概要 | 抑うつ状態におちいりやすいと考えられる女子中長距離選手において、その実態を明らかにし、背景を探求することを目的として本研究を行った。都内のA大学と東京から離れたB大学の陸上競技部員に抑うつの自己評価尺度をおこない、加え対人依存、自己抑制、情緒的支援者について調査した。情緒的支援者の少ないB大学が有意に抑うつ度が高いことがわかり、高い抑うつ状態を作り出す要因に、「対人依存度が高い」「自己抑制が高い」「情緒的、手段的支援者が少ない」ことが認められた。 |
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