言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/03 |
形態種別 | 学位論文 |
標題 | 老人の抑うつ症状に関する疫学的研究 (博士論文)
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執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 東京大学 |
巻・号・頁 | 全60頁 |
概要 | Zungの自己評価式抑うつ尺度(SDS)が、老人に用いた場合も信頼性、妥当性を有することを確認した。ついで、このSDSによりホーム・地域老人の抑うつ症状を調べ、有症率が11.1%であったこと、ホーム老人の有症率が高いことを示した。さらにホーム老人におけるうつの関連要因を検討し、主観的健康感が不良、友人がいない、家族との交流に不満がある場合に抑うつ症状を有する人が多いことを確認した。 A4版 |
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