言語種別
日本語
発行・発表の年月
2008/03
形態種別
大学・研究所等紀要
標題
創作言語の転換と人物表象の変化
執筆形態
単著
掲載誌名
桜美林世界文学
概要
植民地期の朝鮮人作家にとって、朝鮮語とは、あるいは日本語とは、いったいどのような言葉だったのか。それは常に両言語の相対的関係性の中で認知可能な対象になるのである。本論文では、こうした両言語の相対的な差異が朝鮮人二言語作家の二言語往来のテクストの中で具体的にどのように表れるのかを考察する。