言語種別
英語
発行・発表の年月
2000
形態種別
著書
標題
Sovereign Rights and Territorial Space in Sino-Japanese Relations: Irredentism and the Diaoyu/Senkaku Islands
日中関係における主権と領土空間
執筆形態
単著
掲載区分
国外
出版社・発行元
University of Hawaii Press
総ページ数
299
概要
欧米の帝国主義の経験に基づいて国際法はすべての領土紛争を解決する限界を指摘し、日中領土紛争に大きな問題があることを論考する。歴史的かつ地域的な観点から見れば、日中領土問題に関して、いくつかの解決策の糸口があるかもしれない。明王朝にさかのぼって歴史の文献を検索し、新しい歴史事実の重要さを主張する。清王朝がどのように尖閣諸島を取り扱ったかについて疑問を提起し、特に、清王朝と琉球王国の主従関係が決裂した1879年以降の尖閣諸島の歴史に注目すべきである。
ISBN
0-8248-2159-9
researchmap用URL
https://www.uhpress.hawaii.edu/title/sovereign-rights-and-territorial-space-in-sino-japanese-relations-irredentism-and-the-diaoyu-senkaku-islands/