言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1997/06 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | “Gender Analysis of Structural and Linguistic Features of Japanese Language Textbooks”
「日本語教育の教科書におけるジェンダーの描かれ方:言語と社会的要因からの分析」
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執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Teachers College, Columbia University |
概要 | 海外で使われる日本語教科書の構造、言語的表現、例文、視覚情報などにどのようなジェンダー・バイアスが含まれているかを検証した。イラスト、登場人物の設定など筆者のバイアスが反映されている。また、使役形の主語は男性が多く、女性が指導を受ける立場に置かれている、登場人物の行動も女性は専業主婦で家事労働の記述が多く、教科書を使用している一昔前の家族、良妻賢母像が描かれがちである。それは今日の日本を正確には投影していない物であり、そのギャップを埋めるのが、教師側の役割でもあることを指摘。 |
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