言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 好まれる事態把握と移動表現―実況中継における移動表現と視点に関する一考察
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 桜美林論考 言語文化研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (5),21-36頁 |
概要 | 本稿はサッカーの実況中継において移動事態がどのように描写されているのか分析している。Talmy(1985, 1991)の移動動詞の類型をもとにこれまで様々な言語で移動事態がどのように描写されるのかを調査する研究が行われてきた。ここでは人間とボールが常に移動し続けているサッカーの試合の実況中継を例に挙げ、その中で使用される移動事態の表現方法を分析し、日本語と英語における表現の特徴と視点の取り方を考察している。(科学研究費萌芽研究(C)「英語学習における英語らしさの追求―事態把握の志 向性に基づくライティング教育の提案」(課題番号23652146)) |
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