言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 英語と日本語に現れる言語と文化の相同性
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 桜美林論考 言語文化研究 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 言語学系 |
巻・号・頁 | (3),61-80頁 |
著者・共著者 | 多々良直弘・谷みゆき・八木橋宏勇
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概要 | 英語の結果志向と日本語の過程志向という特徴が語以外の様々なレベルで観察されること、そしてこの特徴が両言語の有界性と無界性という特徴と密接に関連していることを言語構造、言語使用、文化的構築物の様々な事例を分析することを通じて論じてきた。つまり、英語話者はある事態を把握する際に有界的にそれを捉え、日本語話者は無界的に捉える傾向にあり、この事態把握の傾向が両言語の結果志向と過程志向という特徴を生み出しているのである。文部科学省科学研究費補助金(「<結果志向>と<過程志向>―言語・認知・文化的構築物の相同性を求めて」(平成19年度-23年度)、基盤研究(C)、課題番号:19529004) |
ISSN | 2185-0674 |
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