言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/06 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「日本語教科書の中の男女の描かれ方」
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本語教育論集』 |
出版社・発行元 | 国立国語研究所日本語教育センター |
巻・号・頁 | (15),22-42頁 |
総ページ数 | 20 |
著者・共著者 | 鈴木有香
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概要 | 米国で主に使われている日本語教科書に描かれているジェンダー・バイアスを調査し、著者側の仮説的内容が反映されていることを検証た。教科書に描かれているジェンダー観は教科書が使用時よりもー昔前の中産階級的良妻賢母モデルが主流である。、教師側は教科書と現代のギャップを埋める役割を負っていることを自覚した指導が必要であり、その留意点を提案した。非伝統的なジェンダー・ロールの登場人物提供、使役形の主語に女性を立てる、教科書以外の写真の使用などがある。 |
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