言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 「構造分析」の深層構造と今日的課題
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『地域社会学会年報』 |
出版社・発行元 | 編者:地域社会学会時潮社 |
巻・号・頁 | (8),59-87頁 |
概要 | 本稿は、都市・農村社会学者:島崎稔に代表される「構造分析」グループのパラダイムの意義と限界ないし問題点について今日的観点から批判的に再検討したものである。畢竟、「構造分析」は今日、久しく自明視されてきた己のパラダイムの歴史的規定性と限界状況を直視せねばならないことが、「講座派」パラダイムの歴史的な意義と限界、A.ギデンズ、I.ウォラーステイン、J.ガルトゥング、I.イリイチ等の社会理論等を手がかりにして示される。
A5判 |
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