| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2000/05 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 諦観の中の森本薫
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 劇:Drama |
| 出版社・発行元 | 劇場文化・ドラマの会 |
| 巻・号・頁 | (20),2-5頁 |
| 概要 | 新国立劇場で平成11年暮れから12年初頭にかけて、森本薫の作品『かくて新年は』、『怒涛』、『華々しき一族』の三本が連続上演された。杉村春子の代表作『女の一生』で知られる劇作家森本薫は、一貫して理想をもちながらも冷酷な現実の前に妥協せざるをえない人々を描いた。それは病弱のために夭折してしまった劇作家自身の人生観の表現でもあったことを述べる。 |
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