言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカにおける鉄鋼独占体制の展開と加工鉄鋼業者―1920年代前半の基点価格 制問題をめぐって―(1)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林エコノミックス』 |
出版社・発行元 | 桜美林大学 |
巻・号・頁 | (34),49-62頁 |
概要 | 1920年代初頭、アメリカ鉄鋼業界でベスレヘム製鋼を中心とした新たな合同運動が起こり同社による東部市場の支配という独占体制の再編が見られたにもかかわらず基点価格制は維持されていった。南部・バーミンガム地区ならびにシカゴ・西部地区の加工鉄工業者、さらには自動車関連産業など鉄鋼消費産業との利害対立に注目しながら、大企業にとって基点価格制とはどのような意義をもつものだったのかを実証的に分析した。 |
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