言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 現代の規制緩和と経営戦略
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 中央経済社 |
巻・号・頁 | 51-63頁 |
著者・共著者 | 編者:桜美林大学産業研究所編
共著者:黒川俊雄、狩野博、石井敏、二橋智、岩井清治、小松出、柏木浩、石田高生、大野和、高井透他6名
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概要 | 日本のみならず国際的な課題となっている規制緩和の問題を、国別(日米独中)、産業別(金融、半導体、化学、航空産業など)さらには会計分野にわたって考察。
A5判全309頁
本人担当部分:第2章第1節「北米自由貿易と規制緩和-繊維・アパレル産業を中心として-」(p.51~63)を単著。アメリカにおける規制緩和の動きは1980年代のレーガン政権期に急速に進んだが、その流れは国内政策だけにとどまらず国際的側面にまで拡大していった。その事例として北米自由貿易協定(NAFTA)を巡るアメリカでの論争を概観し、その締結が南部、とくにその農村部の主要産業である繊維・アパレル業界に与える影響を分析し、それがアメリカ経済の国際競争力強化につながるのかを考察。 |
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