言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/07 |
形態種別 | 学位論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 中国語の数量表現前置構文の描写・説明機能
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執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 本論文は、中国語の数量表現が動詞の前(文頭)に現れる構文の意味機能について考察を行うものである。中国語では、数量表現は通常動詞の後に現れ、動詞の前、即ち主語や連用修飾語として用いられる際には一定の制約を受ける。本論文は以下の四つの数量表現前置構文を取り上げ、それぞれが受ける文法的制約を探り、さらに構文機能の観点からそのような制約が生まれる要因を考察した。a.数量詞並列構文、b.数量対応構文、c.不定名詞主語文、d.線的概念前置構文。 |
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