言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 高齢者施設などのハイリスク集団におけるインフルエンザ対策
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Infection Control |
巻・号・頁 | 11(12),1320-1325頁 |
著者・共著者 | 渡辺修一郎、新開省二、稲松孝思
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概要 | 実態調査の結果をもとに、高齢者施設などのハイリスク集団におけるインフルエンザ対策のあり方を示した。施設内流行では職員や家族が感染源となる場合が多いこと、職員の罹患により被害がさらに広がることを示した。入居者とともに職員も予防接種を受け予防に努めることが危機管理にもつながることを示した。ワクチンによる積極的な予防と早期診断による早期治療が有効な疾患になってきたが、痴呆患者の予防接種の際のインフォームドコンセントなどに課題があることなどを示した。(全般を本人が担当し、総括した)
(B5判) |
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