言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 計算機用日本語基本動詞辞書IPAL (Basic Verds) -辞書編-
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 情報処理振興事業協会 |
巻・号・頁 | 416頁 |
著者・共著者 | 共著者:村木新次郎、荻野綱男、久保 進、外池滋生、中道知子、成田徹男、青山文啓 他
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概要 | 日本語の動詞861語を統語現象を中心に記述する。動詞の語幹部分が持つ性格は次の四つの観点から記述することができる。1つ目は、その語幹にいくつかの名詞句がどのような格助詞を介して従属するか。2つ目に、同じ動詞の持つ様々な文型間の関係。3つ目に、動詞に従属する名詞句の性格。4つ目として、同じ文型に現れる任意の二つの名詞句が結ぶ関係である。こうした統語現象を中心にした辞書の試みは同時にまた個々の単語の持つ性格の記述に向かうことでもあり、従来の品詞情報中心の構文観に反省を迫るものでもある。
B5判 |
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