| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2009/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 象徴天皇制の磁場に生まれた“夢の空間”──中央児童厚生施設「こどもの国」の設立過程から
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『静岡大学生涯学習教育研究』(11) |
| 出版社・発行元 | 静岡大学生涯学習教育研究センター |
| 巻・号・頁 | 19-37頁 |
| 概要 | 横浜市青葉区と町田市にまたがる多摩丘陵の広大な敷地に立地する児童厚生施設「こどもの国」は、皇太子(現天皇)結婚という皇室慶事をきっかけに設立された。こうした出自を「象徴天皇制の磁場」と名づけ、予定地である米軍田奈弾薬庫の返還というアメリカの占領政策および戦後処理の問題とも関わりながら、厚生省、皇室、米軍、地元住民、企業等さまざまな主体がそれぞれ固有の意思によってこの「磁場」に引きつけられ、「こどもの国」を形作ってきたプロセスを検討した。 |
| ISSN | 1345224X |
| NAID | 110007540391 |
| PermalinkURL | http://doi.org/10.14945/00004020 |
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