言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 清末中国における科学認識および実験
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『史潮』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 歴史学会 |
巻・号・頁 | (37),60-78頁 |
担当区分 | 責任著者 |
概要 | アヘン戦争以降およそ80年の間、知識人の科学認識は、「強兵的科学観」と「夷の長技を師として夷を制す」ための実践活動から開始され、そして「富強的科学観」、「啓蒙的科学観」およびそれに伴って展開された科学活動を経て、「科学主義観」まで発展し、青年知識人に広く深い影響を与え、近代化の過程を推進した。本論文は近代中国思想史のなかで重要な一側面を占めながらその実情さえも明らかにされていない知識人の上記諸科学観及びその関連啓蒙活動を究明したものである。 |
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