言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 老人施設職員のインフルエンザ様疾患罹患の実態とインフルエンザ予防接種の取り組み
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | (財)東京都老人総合研究所 短期プロジェクト研究報告書(1999-2001年度)高齢者におけるインフルエンザおよびその合併症の予防 |
巻・号・頁 | 42-49頁 |
著者・共著者 | 共著者:渡辺修一郎、関戸ひとみ、稲松孝思、児玉陽子、吉田祐子、新開省二
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概要 | 老人施設職員に対する留め置き調査によりインフルエンザ様疾患罹患の実態と業務への影響および予防接種の取り組みとその効果を検討した。1998/1999シーズンには予防接種率は3.3%と低く対象の33%がインフルエンザ様疾患に罹患した。予防接種等の勧奨を行った結果1999/2000シーズンには予防接種率は52.9%と大幅に上昇し、インフルエンザ様疾患罹患率は予防接種群では5.2%と激減した。予防接種を受けない理由としては、効かないと思う、副反応が不安との回答が多く、今後さらなる職員に対する啓発が必要であることを示した。(全般を本人が担当し、総括した)
(A4判) |