言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 新体操団体競技の演技構成を可視化し分析する方法の検討
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執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | スポーツパフォーマンス研究 |
巻・号・頁 | (16),175-201頁 |
著者・共著者 | ◎髙橋弥生,前田明
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概要 | 新体操の指導者は,演技を構成することが難しいと感じている.本研究は,新体操団体競技の演技構成を可視化するための記録および分析方法の構築を目的とした.先行研究を参考に筆者が独自に記録用紙を作成し,その記録用紙を用いて筆者を含む3名の国際審判員が,39th FIG Rhythmic Gymnastics World Championships の団体種目別決勝のHoop5において難度と芸術の得点が1位であった1演技の演技構成を記録した.その後,筆者が記録内容を可視化し記録内容の一致度を確認した結果,3名の記録内容が96.8%一致した.さらに筆者を除く記録者2名にトライアンギュレーションを実施した結果,演技構成を記録および分析する方法の妥当性と汎用性が国際審判員によって認められた. |
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