言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 戦後日本の博物館学の系譜に関する一考察
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『博物館学資料「鶴田文庫」の整理・保存及び公開に関する調査・研究 解説編』(科学研究費補助金基盤研究C 研究成果報告書) |
出版社・発行元 | 桜美林大学博物館学研究室 |
巻・号・頁 | 58-63頁 |
概要 | 戦後から平成初期にいたる博物館学研究の第一人者である鶴田総一朗の博物館学理論の特質を、木場一夫─鶴田総一郎─伊藤寿朗と連なる博物館学研究上の系譜に置き直すことによって考察した。満洲国国立中央博物館や大東亜博物館での経験を『新しい博物館』として理論化した木場一夫からの影響、鶴田の理論を「機能主義博物館論」として執拗に批判した鶴田の教え子でもある伊藤寿朗との関係を検討することにより、戦後日本における博物館学の展開を概観した。 |
PermalinkURL | http://hdl.handle.net/10297/7422 |
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