言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | An Approach to Multi-Objective Job Shop Scheduling Using Hybrid Particle Swarm Optimization
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of The 38th International Conference on Computers and Industrial Engineering |
巻・号・頁 | in CD-ROM |
著者・共著者 | Jiong Shen, Fumihiko Yano, Tsutomu Shohdohji, and Yoshiaki Toyoda
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概要 | PSOをジョブショップスケジュール(JSS)問題に適応する際に,PSOは実数空間で探索を行っているので,個体の座標をJSS問題の解であるスケジュールに変換する必要がある.ところが,問題のサイズが大きくなると解の精度がかなり落ちる.さらにPSOは局所解に陥ってしまい,大局的な最良解を見つける際に問題となる.これに対して遺伝的アルゴリズム(GA)は解の候補が直接個体の遺伝子として表現され,変換を必要としない.そこで,JSS問題をPSOとGAの2つのメタヒューリス ティックス探索法で解く際のそれぞれの特徴を分析し,PSOとGAとのハイブリッドヒューリスティックスアルゴリズム(HPG)を開発した.そしてそれをベンチマーク問題並びに現実の問題をモデル化した問題に適用し,この有効性を確認している. |