言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 寿命の性差-疫学:小金井研究
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Geriatric Medicine |
巻・号・頁 | 38(12),1751-1756頁 |
著者・共著者 | ◎渡辺修一郎、柴田 博
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概要 | 70歳の高齢者422名を1976年から15年間追跡した小金井研究により寿命の性差とその背景を検討した。死亡率は男性が58%と女性の36%より有意に高かった。総死亡の危険因子は、男女に共通して、低認知機能、低及び高コレステロール、低アルブミン、さらに男性では喫煙、血圧高値、女性ではやせまたは肥満、握力低値が抽出された。寿命の性差には社会環境要因の関与も大きく、取り組み次第で寿命の性差が縮小する可能性を示した。(全般を本人が担当し、総括した)
(B5判) |
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