言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 幼児期における利他的行動の発現形態
-園生活のエスノグラフィ-を手がかりにして-
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中国四国教育学会 |
巻・号・頁 | 44,508-513頁 |
概要 | 道徳性の中でも、利他的行動について考察した。幼児期に利他的行動がいつ、どの様な形で現れるのか、またなぜ子どもはそのような行動をとるのかについて、一定の発達段階があると考えた。アイゼンバ-グの段階を基に、保育所をフィ-ルドとして、乳・幼児への自然観察法と聞き取り法で調査を行った。
結果、乳・幼児期においては同じ行動でありながら、年齢によっても利他的行動の理由付けには違いがあることが明らになった。 |
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