言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 東京都における中年期男子の保健行動の地域比較-健康不調への対処行動について-
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本公衆衛生雑誌 |
巻・号・頁 | 37(1),9-20頁 |
著者・共著者 | 杉澤秀博、手島陸久、朝倉木綿子、奥山正司、前田大作
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概要 | 健康水準の地域差に関わる研究の一環として、東京都における中年期男子の高率死亡地域と低率死亡地域を対象として、不健康要因の割合を健康不調への対処行動の面から比較。①軽微な症状への対処行動と医師から診断された疾患に対する対処行動に地域差がみられること、②軽微な症状への対処行動については両地域における社会階層の分布の違いが関係していること、③医師に診断された疾患への対処行動については医療機関へのアクセシビリティの違いが地域差に関係していること、を明らかにした。
(全般担当) |
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