| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2010/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 地方鉄道廃止が及ぼす地域社会への影響‐北海道ふるさと銀河線の廃止の事例‐
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 桜美林論集 |
| 出版社・発行元 | 桜美林大学 |
| 巻・号・頁 | (創刊号),49-62頁 |
| 概要 | 第三セクターとして、帯広と北見を結んでいた北海道ふるさと銀河線は2006年に廃止となった。廃止が地域にとってどのような影響を及ぼしたのかを沿線自治体へのヒアリングを通して明らかにした。特に廃止に反対をしていた陸別町では、鉄道の廃止後、動態保存をすることで地域振興に役立てることにするなど前向きな取り組みも見られたが、わずかではあったが鉄道廃止にともなって病院に行けないことなどが理由で転出をした人もおり、鉄道とバスの差異が浮き彫りにできた。 |
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