言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 「『阿吽の呼吸』が終焉する時代:平成不況後に企業の求める異文化間コミュニケーション能力」
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『異文化間教育』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 異文化間教育学会 |
巻・号・頁 | (29),16-28頁 |
総ページ数 | 12 |
概要 | 平成不況を経て、日本社会の多様化が促進され、職場が低文脈化していることが、フォーカス・グループ インタビューから観察された。参加者は時代の変化を深刻に受け止め、職場で求められる「異文化間コミュニケーション能力」は「個々人が異なる」ことを前提に相互理解に努める姿勢が重要であるという認識を示した。また、従来の日本的なコミュニケーションの特徴といわれる「察する力」を効果的に使用しながら、グローバル化に対応する観点から、論理的に伝える力が強調された。 |
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