言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 大学におけるロボット教育に関する一考察
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『システム工学会誌』 |
巻・号・頁 | 40(3),183-190頁 |
著者・共著者 | 矢野文彦,佐久間章行、豐田吉顕
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概要 | 生産システムがロボットを中心としたメカトロニクス化し、新しい生産現場の効率化への視野を拡げるため大学においてもこれらの教育を取り入れることが必要となった。ロボット教育の目的は、「ロボットはどのように制御すれば、どのように動作するのか」を認識させることにある。教育効果を考えると学生各人にロボット制御を実際に体験させる必要がある。本研究では、学生各人がロボット制御を自分自身で必ず行わなければならない状況を作り出し、教育効果を上げる工夫をしている。そして、それを実際の実験授業に適用し、本来の目的を達成しうるかどうかを検討し、良好な結果を得ている。
(B5判) |
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