言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 戦後日本の国際文化交流
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 頸草書房 |
巻・号・頁 | 185-218,81-129頁 |
著者・共著者 | 共著者:平野健一郎、岸清香、川村陶子、金黙敬、岡部まき 金黙敬
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概要 | 日本の戦後の国際文化交流をアジアとの関係(地域形成の視点)、民間交流の飛躍的発展(市民社会の視点)、欧米とは異なる価値観の形成(価値観の視点)から分析する。 本人担当部分:「日本のリベラルな国際文化交流:『アメリカの影響』と『アジアへの展開』」交錯」を単著。 明治、大正、昭和戦前、戦後と継承された日本のリベラルの系譜とアメリカとの文 化交流の関係を分析し、特に70年代以降の様々なアメリカ起源の市民的言説の輸入を論じる。 「戦後日本の『市民社会』の展開と国際文化交流:言説と実態」を共著。 共著者:金黙敬 戦後の国際交流を、神奈川県長洲知事の民際交流、NGOの形成、NPO法の成立の3つの代表的事例を取り上げて、日本における「市民社会」の特質とそれと欧米との知的交流の関係を論じた。 |
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