| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1998/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 日本人学生の外国人観
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| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『桜美林大学短期紀要』 |
| 巻・号・頁 | (34),93-104頁 |
| 概要 | B4判
この論文では、1967年から1997年の間に生じた日本人短大・大学生の外国人間の変化を調べた。この30年間、「西洋人」に憧れ、「東洋人」を蔑むという日本人の外国人観には大きな変化はみられない。しかし、直接接触、メディアの影響によって、イメージが大きく変化していた国民・民族もあった。つまり、他文化の人々と相互理解を深めるには「良質」の交流機会の増加、メディアに批判的に対処できる知性を育成が不可欠であることがわかった。 |
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