言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 医療に対する意識と保健行動との関連に関する研究-中高年齢者の場合-
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『日本公衆衛生雑誌』 |
巻・号・頁 | 37(8),593-602頁 |
著者・共著者 | 杉澤秀博、朝倉木綿子、前田大作、園田恭一
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概要 | 医療に対する意識の類型化とその保健行動に与える影響を分析。①医療に関する意識は「医療における自己決定指向」「自己治療指向」「医療への依存指向」「医療への不信」の4種類に分類できること、②「医療における自己決定指向」と「医療への不信」は医師の指示に対するコンプライアンスを低下させる傾向と、また「自己治療指向」は重い疾患が疑われる症状を経験しても医療機関に受診しないで対処しようとする傾向と関連していること、を明らかにした。 |
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