言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 日本語の正書法へのささやかな願い
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本言語政策学会会報』第4号 |
出版社・発行元 | 日本言語政策学会 |
巻・号・頁 | (4),3頁 |
概要 | 日本の言語政策(国語政策)は、文字をめぐって行なわれてきたといわれる。しかし、依然として国内の小学生や外国人学習者にとって、ハードルの高い表記方式というほかない。問題は、ローマ字入力に始まり、出力としての漢字仮名交じり文まで至るところに散見される。日本語のワードプロセッサーが半人前である程度に、その表記システムも正書法からはほど遠い。この表記システムに依存する限り、日本語の「コーパス言語学」は地平線のはるか向こうに沈む太陽のように、永遠に手の届かない存在としかいえない。 |
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