言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/05 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 文体
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『記号学大事典』(『Encyclopedia of Semiotics』) |
出版社・発行元 | 柏書房 |
巻・号・頁 | 376頁 |
概要 | 使用頻度の高い用語の例に漏れず「文体」も多義的に使用される。日本国内での慣用は書きことばに限定される点で、話しことばにおける音声的な変異まで視野に入れる欧米の考え方とは大きく異なる。話題を文のレベルに限ったとしても、米国のハリスが提唱する「部分言語」の考え方や、プラーグ学派の文体的構文論などは、日本で「文体」という用語が文学研究で使われるのとは異なり、形式から文体に接近して大きな成果を収めている。
A3判
編者:坂本百大 他 |
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