言語種別 | 中国語 |
発行・発表の年月 | 1990/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 戊戌時期的科技近代化趨勢
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『歴史研究』1990年第6期 総第208期 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | 中国社会科学院 |
巻・号・頁 | 123-135頁 |
担当区分 | 責任著者 |
概要 | 本論文は、西欧科学の移植と研究方法の導入、知的所有権の保護、科学研究機関の設立といった科学体制の整備などの歴史事実を究明して、中国科学技術の近代的体系の形成時期を実証したものである。結論として19世紀末から20世紀初めにかけての戊戌時期を中国の伝統科学と近代科学とを区分する境界期であるとし、中国人の伝統的哲学思想の構造が初めて覆され、根本的に新しい欧米の知識が哲学的に基礎づけられたのもこの時期であると主張した。 |
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