言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/01 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「転換期」論の両義性――大澤氏の報告への私的批評
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『会報』 |
出版社・発行元 | 地域社会学会 |
巻・号・頁 | (49),8-10頁 |
概要 | 本稿は、1989年11月、地域社会学会の第2回研究会において行われた「転換期」論をめぐる金沢大学教育学部助教授(当時・大澤善信氏の報告「ハイ・テクノロジーと社会に関する議論について」の概要とそれへの筆者からの批判である。具体的には、大澤氏の主張される発想の転換論がその意図に反して具体性に欠け、社会科学的な現実認識を抽象化する危険性を持つ点を批判したものである。 A5判 |
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