言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/06 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | IPAL名詞辞書による多義性解消のためのコロケーションの分析
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『情報処理学会論文誌』(『Transactions of Information Processing Society of Japan』) |
巻・号・頁 | 39(6),1925-1934頁 |
著者・共著者 | 共著者:桑畑和佳子、橋本三奈子、青山文啓
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概要 | 慣用句(コロケーション)の中には「足を洗う」のように、「ドロボーから足を洗う」などの慣用句としての用法と「風呂場で足を洗う」などの通常の用法とが重なったものが存在する。一つの表現に同居するこれら二つの用法が、どのように統語的に識別されるかを問うことは、統語情報の性格とその種類を考える場合に避けて通ることのできない問題を提示する。本稿の発案は青山によるが、主たる執筆者は桑畑である。
B5判 |
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