言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 親日・反日の二項対立に抗して
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 季論21 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 本の泉社 |
概要 | 植民地時代以降の韓国近代文化に関する、今まで出されてきた学的、またはジャーナリスティックな言説の中で、親日・反日という二項対立ほど顕著な認識構図は他に見出すことはできない。この親日・反日の二項対立は、はたしてどのようにして止揚、克服できるのだろうか。ここでは、李光洙の「親日文学の典型」と評価されてきた『加川校長』を読み直すことによって、親日・反日の二項対立に抗していく道を模索する。 |
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