言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 自然会話における疑問文の談話機能について:終助詞「か」の有無とその機能的相違
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 南雅彦(編)『言語学と日本語教育V』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | くろしお出版 |
巻・号・頁 | V,91-107頁 |
著者・共著者 | ◎下谷麻記、王彦
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概要 | 終助詞「か」は従来,疑問詞として理解されてきたが,「か」が使用されるか否かは,スピーチスタイルの違いによるものとされることが多かった.しかし,実際の会話では,必ずしもスピーチスタイルの違いが「か」の使用を決定づけている訳ではない.本稿は,自然会話に現れるデス/マス体の疑問文に「か」が現れるか否かという点に着目し,「か」のある発話(カ形疑問文)とない発話(ゼロ形疑問文)を比較することで,それぞれの談話構造と談話機能を考察した. |
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