言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/05 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 原爆外交,一九四五年――アメリカ政府の政策過程
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国際政治 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 発行所:日本国際政治学会(発売所:有斐閣) |
巻・号・頁 | (118),166-180頁 |
概要 | A5判
「原爆外交」とは、第二次世界大戦直後のアメリカが原爆を暗示的な威嚇の手段として外交を運営したという仮説であり、本稿は一次史料に基づいてこれを検証した。原爆外交は米ソ冷戦と核軍拡の発生を刺激したが、そのような政策は、環境的要因に後押しされながらも主体的に決定されたものであり、他の代替案も可能な条件が存在したことを指摘した。 |
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